音楽と私4:高校II
思いのほか長くなってしまったので、高校編を二回にわけます。
めったに更新しないくせに、書き始めるとだらだら長く書いちゃうんですよね〜。
なんか書いてたら、すごくカラオケに行きたくなってまいりました。
( ゚Д゚)ウヒョー
はい。
前の記事では洋楽中心だったので、こちらでは邦楽のことを書きます。
まず、リップスライム!!!
大好きで、ライブとかにも行ってました。
ツアーグッズのツナギとか買ったりして。
多分リップスライムを知ったのはOneか楽園ベイベーだと思うんですけど、
隠れた名曲はインディーズ時代の「風に吹かれて」!
Webで音源見つからなかったのが残念。
よく聴いてました。
なんかゆるい感じが好きだったんですよね。すごくかっこよく見えました。
今も好きです。当時ほどは聴かなくなっちゃったけどね。
あとはWhiteberryの夏祭りも思い出深い一曲。
この曲、好きでした。カラオケでもよく歌ってたな。
今でも、夏がくるたびに歌います。 こないだも歌った。
ホワイトベリー - 夏祭り / Whiteberry - Natsu Matsuri (with lyrics ...
当時から私を知っている子は、もう10年私の「夏祭り」を聴かされていますw
あゆも好きでした。
SEASONSやA song for xxとか、今でもいい曲だなって思います。
あゆはなにげに歌詞がいいんですよね。
Hanaの歌詞、ぐっとくる。
大人になっていくことと
無邪気な子供でいることは
どっちが辛いことですか
はい・・・。
ここ数年、思うんです。
大人になるってのは、鈍くなること、諦めることだなと。
やたらめったら傷つかなくなった。
ほんの数日前に、だいぶ年上の従姉妹から
「あんまりクヨクヨ悩まないタイプだよね」
って言われたんです。
多分ね、もう悩む元気がないんです。
考えて考えて、ってする気力がない。
だから、つらいことは考えないように、どうしようもないことは受け入れるように、
心を抑制するのがうまくなった。
大なり小なり、オトナはみんなそうなんじゃないかな。
じゃないと、人生、つらすぎません?
音楽に話をもどそう。
つい脱線します。
高校時代、ポルノグラフィティも好きでした。
アゲハ蝶は私が初めて(一瞬だけ)カラオケ屋でバイトしてたとき、
よくかかってました。高1の夏ですね。留学する前だ。
店が空いてるときは地元のヤンキー高校に通う一個上の男の子とね、
よく空き部屋でサボってたんです。
甘酸っぱい(生臭い)思い出。
そいつ、最初から「俺、彼女いるよ?」って宣言してたんですよね〜。
悪いやつだったなぁ。
空き部屋で彼はタバコを吸ってたんですが、
その吸い方がカッコよくてねぇ・・・ドキドキしてました。
あの頃って、不良が魅力的に見えちゃうんだよなぁ。
青春に、いらん傷を増やすんですけどね。
今でも、アゲハ蝶聴くと彼のこと思い出しますね。
でね、オチがつくのよこの話。
中学から東京のお嬢様女子校にかよっていた私は、
夏休みに地元のカラオケ屋でバイトしてヤンキー文化にふれたわけなんですけどね、
そのバイト代で買ったのなんだと思う?
電子辞書!!!!!
やっぱり根の真面目さは、ひと夏では変わらなかった。