思考のごみばこ

ゴミはゴミ箱に、思考はインターネットの海に

男の色気とはなんぞや問題

忘れた頃に更新されるこのブログ、

来ていただけただけで嬉しいです。

今日は、男の色気について考えてみようと思います。

 

先日、友達と男の色気とは何なのかという話になったのです。

女性に「セクシー」「色気がある」「えろい」と思われる男性に、

共通項はあるのか、と。

どこに色気を感じるかは個人差があるとは思いますがね。

私は男性の知性に色気を感じますが、

知性のない男性にエロスを感じる人も、いるだろう。

でも、だいたいセクシー呼ばわり(悪いことみたいだな)される男性って、

傾向がある気がする。

外見の色気は今回はおいておいて、それ以外の部分を考えてみます。

 

でもまぁ、色気にも色々と種類があります。

例えば、ジャニーズJr.系の美少年色気と、大人の男性の色気。

ここでは、大人の男性のわかりやすい色気について語っていく所存です。 

 

セクシーな芸能人

まず、一般的に言われる「男の色気」を考えてみる時、

芸能人の色気を分析するのが一番手っ取り早い。

 

セクシーな芸能人って、どんなタイプだろう?

2017現在で真っ先に浮かぶのはやはり斎藤工でしょう!

私のタイプではないのですが、やはり彼は「えろい」!

どうして斎藤工はえろいんだろうか。

それはまず、声や話し方なんじゃないかなと。

低くて、少し甘い。

そして、抑揚が絶妙。つーか、あまり抑揚がない。

全然ハキハキしてない。

ちょっとけだるい感じが、セックス前の誘い声や事後の声のトーンを

思わせるんじゃないでしょうか。

セックス前・中・後の男性の話し方って、独特ですよね。

普段からの立ち振舞に、性的なものをふくませるというのは、

色気につながると思います。

私の知るMr. セクシー(一般人)も、やはり話し方がえろいのです。

声がえろく、話し方がえろい。

露骨にいえば、セックス中の様子がリアルに想像できてしまう感じ。

 

あとは、受け答えですかね。

相手の言葉に一拍おく。

すぐに答えないで、一拍おいてゆっくり話し出す。

これは非常に大人っぽく、成熟した人間という印象を与えます。

 

私の友達に百戦錬磨のセクシーガール(夜のお仕事でブイブイ言わせてた)がいるのですが、

彼女も十代の頃からこの会話の「間」を完璧に身に付けておりました。

 

ちょっと脇道にそれるけれども。

これもまた別の友達で、モデルをやってる子がいます。

いわゆる雑誌のモデルというよりも、ショーやブライダルフェアで仕事をしています。

その子がブライダルフェアの仕事をする際に事務所の人から注意されたのは、

「考えてから答えると、年齢がバレる。若い子はすぐに話し出す」というもの。

そのモデルの友達は仕事を始めたのが遅く、ブライダルフェアなどで一緒になるのは、

年若い娘さんたち。

そういう所にも年齢が出るのか・・・と彼女の話を聞いて驚いた記憶があります。

 

成熟=エロスとは限りませんが、会話のなかでの「焦らし」というのは、

色気につながるんじゃないかしら。

 色気のある人とは

話し方や声と言った表面的なものに加えて、

その男性の中身も色気をにおわせるものがある人と、

そうでない人がいます。

まず、自信

自信がある人は、色っぽいと思います。

過度な自信がある人、根拠なき自信はクソダサですが、

程よい自信は余裕を生み、余裕は色気を生み出す!

余裕なくセカセカしてるより、落ち着いてどっしり構えてる人のほうが、

セクシーなのであります。

 そして、性欲

 

 

 

・・・性欲!

性欲なんですよ、奥さん。

やりたい、やりたい、やりたいよぉおぉぉぉおぉ

という気持ちです。

下半身ペロンしろとか、「やりたい!」と叫ぶという話ではなく、

その気持ちを持ち続けること。

まずは、性欲ないと色気なんて生まれようがないね!

中年というのは性欲が枯れてくるお年頃ですが、

性的現役感を漂わせている中年男女っているじゃないですか。

色気っつーか、もはや「まだまだやってますよ感」と言ったほうが正しい感じの。

 

いつまでも枯れることのないリビドー。

中年の現役感ムンムンの男の色気はすごいよ・・・。

匂い立つ性欲。

ここまで書いて、色気の正体、わかった気がします。

気の持ちよう、「やってるよ感」「やってやるぞ感」ですかね。

 

色気がある男性がモテるとは限らないけれど、

やはり色気っていうのは男力だとは思います。

そしてここまで書いてきて、

自分のパートナーには不必要な色気を備えてほしくないなと、

矛盾したことを考えてしまうのであります・・・。