思考のごみばこ

ゴミはゴミ箱に、思考はインターネットの海に

パーソナルカラー診断

またまた久しぶりの更新です。
ふと思いたち、パーソナルカラー診断について書いてみようかなと。


パーソナルカラー診断については、twitterのほうでちょこちょことつぶやいていますが、
ちゃんと書いたことがなかったので、
受けてみた感想などを書いてみようと思います。
最後のほうは、メールで送られてきた診断の内容をコピペしてあるので、長いです。


パーソナルカラー診断というのは、端的にいうと、

人には似合う色と似合わない色がある。それはその人のもつ色素などによるもので、人によって違う。
似合う色を身につけると顔が明るく、綺麗に見え、
似合わない色だとにごって元気がないような感じに見える・・・

みたいな!


その色が好きか嫌いかではなく、似合うか似合わないかっていうのは、
生まれもってのものなんだよ〜みたいな感じです。
説明は、こちらのサイトが詳しいです。
女の人だけじゃなくて、男性も診断に来るって言ってましたよ〜。
診断していただいたアナリストさんから、営業マンの方などがネクタイやシャツの色選びの参考にもするって聞きました。
なので男性の方にもおすすめしたいな、と思います。
もちろん私服の色選びにも役に立ちますからね!


よく2ch「ブルベ」「イエベ」などと目にしていてずっと気になっていたパーソナルカラー診断。
お高いし、近くで評判いいところないし、、、と思っていましたが、
一回やってみたいなと思って4年ほど前にALICEというところで診断を受けてきました。
こちらは評判がいいのですが、高めで、予約がとりづらいのが難点かな。
でも、とっても丁寧に診断していただきましたよ。満足!
ドレープを巻いての診断と、手持ちのコスメを持参して、「これ使ってOK?」という相談も。
似合う色のサンプルカラーも後日郵送してもらえました。これを持ってお買い物に行くと便利。


診断の流れ
パーソナルカラー診断では、一枚一枚ドレープを巻いて、顔色の変化を見ていきます。
巻く色によって顔色、瞳の色が全然違うのでびっくり&感動!
こんなに違うもんなんだな〜って思いました。
目の下のクマとか、ほうれい線とか・・・目立ちやすい色ってあるんですよ。


私は事前にネットで自己診断をしていて、その結果はクール・シャープというタイプ。
自分で似合うと思って着ている色とweb自己診断の結果が同じでした。

ほほ〜?と思って、実際に診断したらアナリストさんの診断結果も同じ。
クール・シャープでした。
「今日のお洋服も、お似合いですよ。ご自身のことよくわかってらっしゃるんですね」
と言われました。
私はかなりわかりやすいタイプだと思います。
似合う色と似合わない色がハッキリしているので。
それは、似合う色の幅がせまい、損なタイプだとも言える気がしますが・・・。


ちなみにクール・シャープは一般的には「冬クリ」と言うことが多いようです。
ブルーベース(ブルベ)のクリア(にごり色NG)です。
ALICEさんのページによると、webの自己診断ではこのタイプが多いらしいんですが、
アナリストさんが診断するとこのタイプはかなり少ないようです。
私は自己診断とたまたま同じだったけれど、自分が思う似合う色(これって自分の好きな色が反映されますよね)と、
その人を輝かせる色は違うということですよね。


診断を受けての感想
診断を受けてから、色選びに迷うこと、失敗がなくなったのが本当に嬉しいです。
カーキやマスタード色、秋っぽい感じのムーディーな色が似合わないのは残念だけど、
似合う色をぱっと選べて失敗がないのはお買い物においてとっても便利ですよ。
それでもたまにどうしても挑戦したくなって、
「やっぱり似合わねえや!」ってなることもありますけどね。


以下に、私がメールでいただいた診断の結果をおまけ的に載せておきます。
自分自身のことでも「長いな・・・!」って思うくらいなので、
参考程度にどうぞ。
診断を受けたのは数年前ですが、こんな感じで丁寧〜にアドバイスしてもらえましたってことで。
友達にパーソナルカラー診断を受けた友達がいないので、
パーソナルカラー診断について語れる子がいないので布教のためにこの記事を書きましたw
だらだらとまとまりなく書いてしまいましたが、
ここまで読んでくださってありがとうございました!

私の診断結果

■得意な色■
透明感が高く、クリアな色、クールですっきりしたお色、
品のある華やかな色が大変お似合いです。
クリアで透明感が高ければ、薄くひんやりした色から、はっきり
した華やか色まで幅広く似合います。
澄んだ透明感と、洗練された品のある華やかさの同居、が貴女の魅力です。
アリスでのメインタイプは「クールシャープ」タイプです。
清潔感と女性らしさ、そして気品ある華やかさを演出してください。

■苦手な色■
濁りの強すぎる色、曖昧な地味色、黄色みの強い色、など。
これらの色を着た時には、お顔に強い影が出て暗く見える、
くすんでみえる、疲れて見える、表情が硬く見えるなどの
悪影響がでやすくなります。
あまりに黄色みの強い色は、お顔の赤みを強調したり、顔色がすっきり
見えない感じに見えることがあります。特に濁って黄色みのある色には注意しま
しょう。

ものすごく長くて丁寧なので、省略。

サンプルカラーに合わせた、各色のご説明をさせていただきます。
●赤●
赤はお得意な色です。
明るくはっきりした赤から、大人っぽい赤まで、用途やシーンに
分けてお使いいただくといいでしょう。
朱赤よりは、ノーマルな赤やピンクっぽいローズ系レッドがお似合いです。
あまりに黒すぎる赤や地味な赤、朱赤を濁らせたテラコッタなどはご注意
です。

●ピンク●
こちらも大変お得意です。
すっきりしたピンク、濁りのない明るいピンク、華やかさのある女っぽい
ピンクまで大変よく似合います。
特に華やかな原色系は、気品ある輝き感が出てお得意です。
基本的に澄んだ奇麗なピンクはよく似合いますが、
濁りのあるようなピンクや、黒みのあるピンクはご注意です。
また、オレンジよりのピンクよりは、ピンクらしいピンク、青みのピンクがお似
合いです。

●オレンジ●
一番ご注意なお色です。
すっきりした薄いオレンジか、はっきりしたお色を着たい場合には、
赤に近いオレンジがおすすめです。
黒っぽいようなオレンジや、ぼけた色、黄色みの強いオレンジは、くすみやすい
ですので要注意です。

●紫●
大変お得意なお色です。
すっきりした紫から、はっきりとした艶やかな紫などがお似合いです。
薄めの紫ではしっとりとした優しい雰囲気に、ちょっとセクシーでミステリアス
な紫は神秘性と、高貴な雰囲気が出てお似合いです。
地味な感じのするもの、ぼけたものだけはちょっと注意して下さい。

●黄色●
涼しげな黄色かレモンのようなシャープな黄色がお似合いです。
お顔の赤みが強調されやすい色ですので、オレンジに近いような煮詰まった黄色
は避けましょう。

●グリーン●
すっきりしたグリーンから、華やかなグリーンがお似合いですが
やはり濁りや渋さのないものを選びましょう。
黄緑色系は基本的に苦手ですので、青みのあるブルーグリーンや気品の
あるエメラルド系がおすすめです。
深緑、モスグリーン、カーキなどは地味にみえやすいですので要注意です。

●ブルー●
こちらも大変お得意です。
水色やターコイズでは若々しく、薄く涼やかなブルーでは上品に、
はっきりとした華やかなブルーでは、凛として見えるでしょう。
高貴なロイヤルブルーは、品もよりアップして見えます。
ぼけたり、濁りのあるブルー、グリーンよりのブルーは気をつけましょう。

●ベーシックカラー●
・白・・・ピュアホワイト・スノウホワイト(シルク系の光沢ありがおすすめです)
・グレイ・・アイシーグレイ(氷のようなひんやりするグレイ)かプラチナグレ
イなどクールでモダンなグレイ
・ブラウン・・ピンクよりのローズブラウンまたは濃いめのビターなチョコブラウン
(暖かみの強い、オレンジ系ブラウンは避けましょう)
・ベージュ・・ピンクよりのベージュ、白に近いベージュなど(暖かみのある、
ナチュラルなベージュは苦手です)
・紺・・・濃紺か濃紺より明るいネイビーなどがベストです。
・黒・・・お得意です。クリアな黒の方が、よりお似合いです。


■配色について■
シンプルモダンな凛とした雰囲気が出る組み合わせ、上品で奇麗めな華やか配色など
基本的にお得意です。
優しく見せたい、上品さをあげたい、という場合には、原色系や黒が入る事によって
配色のイメージで、強い感じに見えやすくなりますので、分量を少し控えめにするといいでしょう。
白やすっきりしたグレイ、ナチュラルさの少ない白っぽいグレイベージュ系などと
差し色的にポイントにさりげなく奇麗色を合わせると、品のある華やかさと可愛
さを演出できます。
派手で落ち着かない感じがお似合いのわけではありませんので、あくまでも品の
ある雰囲気になるように着こなしてくださいね。
華やかさも、まずは気品と女性らしさを一番において下さいね。

また優しさや柔らかさを出したい時には、薄めの色などを
使って、すっきりと清楚に装ってください。
艶と張り、光沢感のある、シルクなどの素材を使えば、より◎です。
寂しいなと思ったら、光り物でアクセントとポイントもいいでしょう。

清楚さと女性らしい品のある華やかさの、両方をお楽しみください。

■小物について■
春夏ならば、白、アイシーグレー、シルバーなどのクールな色味を、
秋冬ならば、ワイン、紺、黒、シルバー、グレイ
など、多少渋めでも結構です。お洋服に合わせて選んで下さい。
それからできれば小物にもちょっと艶感があると尚いいですので、革ならば光沢
のあるタイプ、布も同様に少し光沢や艶のあるものを選ぶとベストでしょう。
形もシンプルですっきりしたタイプか、女性らしさを感じさせるフォルム
などのものがおすすめです。
上質で、高級感のあるフェミニンさがぴったりです。

■メイクについて■
◎ファンデーション◎
艶感があり、陶器のような均一感のある、パールのような
品のある艶ありのお肌をつくるとお似合いです。
ベースカラーは、黄みのないライトオークルタイプまたはややピンクよりの明るめの
お色がおすすめです。
また適度に艶感があるのはいいですが、あまりてかてかとさせると
品が落ちますので気をつけましょう。
仕上げにパール感のあるパウダーをかけて、上品な感じするとより上質感が高ま
ります。

◎口紅◎
奇麗なピンク全般、赤、黒みの少ないワイン系、ローズ、暗
さの少ないモーブ系などがおすすめです。
逆に、濁った感じのベージュ、ブラウン系、などは避けるようにしましょう。
赤などはきついなと思ったら、グロスタイプでライトにするか、パール感を足して
柔らかくしてみてください。
ヌード系を試してみたい場合には、シルバーパール感のあるピンクベージュを
使ったりラメ感を少し足していただくとクールな感じになります。

◎チーク◎
チークも口紅と同じで、ローズ系、ピンク系がおすすめです。
ただ、黄色、オレンジ、グリーンなど赤みの強調されやすいお色を着た時は控え
めに。
また、濃いめの色を着るときにも控えめにした方が、うるさくならず
すっきりとしたお顔だちになります。

◎アイメイク◎
目元はあまり色味をくどくつけすぎてしまうとうるさく見えたりしますし、
目の奇麗さを生かすためにも、すっきりとした感じをおすすめします。
お色を入れる時には、ラインにそって綺麗なお色をすっと引いたり、
目尻などにポイント的に入れ、ホワイトとパール入りの綺麗なお色で
締めるように使うなどして、目もとの綺麗さを強調しましょう。
ブラウンメイクなど、暖かみを強めた目もとはあまりお得意ではありませんので
ブラウンを使いたいときには、ココア系(ピンクがベースの色)を使いましょう。

シャドウカラーとしては、グレイ、ブルーグレイ、モーブ、グレイピンク、ボル
ドー系などが、アイカラーのおすすめは、ブルー、ラベンダー、モーブ、ピンク
系が使いやすいでしょう。
グリーンは、ホワイトなどとあわせて涼し気につけましょう。
アイスグリーンなどがおすすめです。
ハイライトは明るめのものなら全体的にお似合いですが、黄色みを強め過ぎない
ように気をつけましょう。

★おすすめメイクブランド★
アナスイディオール、RMK、サンローラン、ジヴァンシィ、エス
ティローダー、シャネル、ゲラン、クレドポーボーテ、など。

★クリスコフレ&限定品からおすすめメイクブランド★
アディクションアナスイ、シャネル、ディオール、ジヴァンシィ、ゲラン、
サンローラン、コスメデコルテマジーデコ、ボビィブラウン、など

■アクセサリーについて■
シルバーかゴールドかというとシルバーですが、一番おすすめはプラチナです。
ゴールドでも、ホワイトゴールドやピンクゴールドなら問題なしですし、
明るく、輝き感の高いものでしたらあまり気にしなくても大丈夫です。
(いぶしたもの、光感の弱いものよりは光沢感のあるものを)

ジュエリーは、奇麗で、輝きとツヤのあるものがお似合いです。
エメラルド、サファイア、ルビー、ダイヤモンドといった基本物から
タンザナイトやアレキサンドライトなどもいいでしょう。
アクアマリンなど爽やかなものもお似合いです。
パールは艶のしっかりあるタイプを。ブラックパールなどもおすすめです。
逆に、キャッツアイなどの光が弱いもの、エスニック調のもの(ターコイズぐら
いなら大丈夫)などはあまりお得意ではありません。
上品で存在感があってシンプル、そしてきらめき感のある宝石、がお似合いです。

■ヘアカラー■
ピンクよりのブラウン系を中心にしたお色がおすすめです。
大人っぽくしたい時には、少し濃くした感じの色、カシス系ブラウンやローズブ
ラウン、などもおすすめです。
イエローブラウン、オレンジの強いカッパー系やオリーブ系は避け
ましょう。